2021年のしめ縄を1人で作るミッション
年末が近づいてくる5.6年前から、しめ縄をママ友の自宅で教えてもらう12月でしたが、2020年12月はコロナの影響もあり、感染対策として一人で作るミッションになってしまいました。
写真解説付きのしめ縄作りを一式準備してもらい、自宅に持ち帰り作ることに!
初のしめ縄作り一人ミッションは、クリスマス前に持ち帰ったのですが、なかなかやる気になれず12/30のギリギリにしめ縄作り開始しました。
目次
しめ縄で必要な材料は?
しめ縄作りで必要なものは3点になります。
- もち米のわら
- 飾り
- タコ糸やビニールの針金
どの材料も、しめ縄作りに欠かせない材料です!
しめ縄の作り方をポイントも入れて説明
もち米のわらを3つにわけます。
ポイントは、3つの束が同じ数。
今回は、30本を3束わけました。
3つにわけた束は、稲穂の方をビニール針金で止めます。
その後に3つの束を合わせて、タコ糸で茎の部分はしっかりと結んで固定。
タコ糸部分の茎の方を足でしっかり固定しながら、水を入れた霧吹きでわらを湿らし、時計回りに手前の1本束をひねります。
この作業けっこう力がいるんです!
しっかりひねったら、もう片方の足の膝で固定して次の2本目の束を時計回りにひねります。
2本目がひねり終わったら、1本目の束に2本目の束を逆時計回りに巻きつけるんですが、ひねった2つの束はしっかり持ちながら巻きつけるコツが難しいんです。
例年、この巻きつけ部分で手伝ってもらってました。
巻きつけたら2束を膝で固定し、3本目の束を時計回りに回したらまた2束へ逆時計回りに巻きつけていきます。
1本の縄になったら、タコ糸でしっかりと固定。
ここまで出来たら、完成まであと少し!です。
1本の縄を輪にして、針金で真ん中部分を固定します。
固定したら、飾りのパーツをセロハンテープを使いながら止めたり、突き刺したりすると完成。
2020年のしめ縄を比較
去年と比較すると、いつも失敗してしまう束の巻きつけが力たらずだったのと、固定するビニール針金を穂先から20センチ以上、下の部分で止めてしまい、ひねり部分が短くなってしまいました。
そして、パーツも押し込まれたようにつけることになってしまい、去年と比較すると差がありすぎてます。
茎の部分も余裕がなかったので、斜めに切ることも難しかったんです。
飾り付けのパーツも去年の写真を見ないまま作ってしまったので、豪華さがたりない気がしますね。
来年は、今年よりもう少し上達できたらいいな!
そして、年に一回だと記憶があやふやになってしまうので、しっかりと覚えることが来年へ向けての課題になりそうです。